シンポジウム「大学におけるハラスメントとダイバーシティ」

日時:6月3日(日) 13:30−16:30
場所:京都テルサ「東館3階D会議室」
 http://www.kyoto-terrsa.or.jp/parking/  
JR京都駅より南へ徒歩15分
地下鉄烏丸線「九条」より西へ徒歩5分 近鉄「東寺」より東へ徒歩5分

主催:大谷いづみさんの職場復帰を支援する会

趣旨:
女性や障害者や外国人などへの抑圧的、差別的態度がなかなか減らないどころか、新たに増幅されているように感じられる。欧米諸国でも新たにハラスメントの認知を求める動きがある。日本では、財務大臣や財務事務次官がハラスメントの事実を認識できないことが明らかになっている。しかし、良識の府であるはずの大学においても、似たような事態が起こっている。京都の大学で起こったそうした事例にふれながら、なぜ、このような事態が改善されないのか、いや、むしろ事態が悪化しているようにさえ見えるのかについて問うていきたい。

発題者:順序、話題のテーマは仮です。
大谷いづみ(立命館大学)「大学におけるハラスメントと被害回復・加害者更生――トラウマ/ジェンダー/障害」
松波めぐみ(龍谷大学等)「「障害を持つ教員」と複合差別」
立岩真也(立命館大学)「障害者差別とハラスメント」
島薗進(上智大学)「大学の変容、力による支配の変容」
司会:
橋口昌治(団体職員)
コメンテーター:
小原克博(同志社大学)
田坂さつき(立正大学)

このシンポジウムは、第4回「大谷いづみさんの職場復帰を支援する集い」でもあります。

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