『東京新聞』2006年6月11日
書評と紹介:阪本是丸編『国家神道再考――祭政一致国家の形成と展開』弘文堂 二〇〇六年一〇月
『宗教研究』353号、2007年9月、269−275ページ
カテゴリー: 02エッセイ
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書評:アン・B・パーソン『幹細胞の謎を解く』(渡会圭子訳)みすず書房、2005年
『週刊読書人』2006年2月24日
カテゴリー: 02エッセイ
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人の胚を研究利用することの是非――生命倫理と宗教文化――
渡辺直樹編『宗教と現代がわかる本 2007』平凡社、2007年3月、118−121ページ
カテゴリー: 02エッセイ
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国民表象の斉一性と国民意識の多層性――兵藤裕巳『演じられる近代――〈国民〉の身体とパフォーマンス』を読んで――
『文学』隔月刊第6巻第6号、2005年11−12月、229−232ページ。
カテゴリー: 02エッセイ
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強硬派政治宗教勢力の台頭をどう理解するのか?
マリーズ・リズン『ファンダメンタリズム』(中村圭志訳)岩波書店、2006年、解説
オックスフォード大学出版から出ている〈1冊でわかる〉シリーズ。「ファンダメンタリズム」という語で現代宗教の動向がどこまで捉えられるか。ここに、解説文を付しますが、ぜひ、本書にも目を通してください。「日本の読者のための読書案内」も付されています。
カテゴリー: 02エッセイ
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死生学の展開と組織化――東京大学大学院人文社会系研究科グローバルCOEプログラム
『臨床看護』456号(へるす出版)、2007年11月、2007−2010ページ
この号は、「死生観と看取り」を特集し、現在進行形のさまざまな企てが取り上げられています。死生学は臨床死生学を大きな入り口としつつ、現代の新たな知の潮流を形成しつつあります。
仏教的スピリチュアリティと生命倫理
『春秋』492号、2007年10月、1−4ページ
「スピリチュアリティ」という語のさまざまな用法の中で、現代の生命倫理問題に関わる場面でのそれは、検討が始められたところでしょう。日本の仏教の側からの生命倫理問題に対する取り組みは、「スピリチュアリティ」概念を用いることによって、一段と深められていく可能性があるのではないでしょうか。
カテゴリー: 02エッセイ
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慈悲の倫理と日本仏教
『春秋』400号、1998年7月、13−16ページ
インド哲学・仏教学の大家で授業も受けたことがあり、お話しさせていただいこともある故中村元先生の仏教理解を批判的に論じたものです。仏教研究としては天と地の開きがあることを承知で、あえて日本の仏教研究の可能性のために論じました。この論旨をどう展開するか考慮中です。
カテゴリー: 02エッセイ
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